人の体にやさしい7つの効能
ほどよい湿度に保って快適 | 木の香りでリフレッシュ | カビ、ダニ防止で衛生的に | ||
木は湿度が高い時には空気中の 水分を吸収し、湿度が低いときは 逆に水分を放出して、常に適度な 湿度を保つ働きをしています。 ジメジメ、カサカサの不快感が なくなるだけでも、木のインテリア の効果は大きいといえるでしょう。 | 木の香りは、睡眠時のα波を増加して、疲労回復やストレス緩和などのリフレッシュ効果を促進するという研究効果も出ています。特に、血圧を下げたり、脈拍の乱れを減少させたりする効果で安らぎのひとときを得られます。 | 木のインテリアは、カビやダニの発生も抑えられます。特にダニは不衛生であるばかりか、病気やアレルギーの原因にもなりますが、無垢の木の床にすれば、ダニの発生防ぐこともできます。 |
木の床で素足の快適さを | 木は目にも優しい | 木は温かくてくつろげる | ||
足の裏をもんだり温めたりすると気分がリラックスするように、足の裏から伝わる感触や情報は、直接脳に伝達されるといわれています。適度に温かくて柔らかい木の床は、足に負担をかけないやさしい素材です。 | 木のインテリアが、有害な紫外線を吸収することはあまり知られていません。木の表面はミクロの凸凹が、光を分散させると同時に、有害な紫外線を吸収してくれます。だから木のインテリアに反射した光のほうが優しく感じます。 | 木に触ったときに温かく感じるのは、木が私たちの体温を急激に奪わないからです。これは、木の細胞の中に、熱を伝えにくい空気が含まれているためです。その生命のぬくもりが人間の肌にほのかな体温を伝えてくれます。 |
木はバランスよく音を吸収する | ||||
楽器には、なぜ木で作られたものが多いのでしょうか?それは、木が高温・注音・低音をバランスよく吸収して、ほどよい残響音を残してくれるからです。一般の家庭でもこの効果は手に入れられます。 |