上棟式の次は遣り方出しです。
遣り方を基準として
地業工事・土工事・基礎工事を行うので
とても大事な工程となります。
図面通りであることを確認します。
遣り方とは貫(ぬき)や杭(くい)などを使い
構造物等の位置を示し施工の目安にします。
最近では光学機器を使用し水平ラインなどを
割り出すことが出来るので
より正確に把握できるのです。
技術の進歩に脱帽です^^
遣り方の次は
割栗石(わりぐりいし)を敷き詰めます。
石材を基礎の下に敷き込み
しっかりと突き固めていきます。
これは割栗地業とも呼ばれる作業で
地盤強固にする効果や
不同沈下を防ぐ効果があるんです。
家造りの中で最も重要なことは
「基礎工事」だと考えております。
弊社は基礎の基礎を大切にします。