防水工事は場所・環境・下地等により
防水の種類を選択します。
新築バルコニーではよくFRP防水が使われます。
密着効果を高める為に下地にプライマーを塗ります。
プライマーが乾いたらガラス繊維を敷き込んで
溶剤を塗布します。何層か重ね工程を繰り返し
FRP防水の完成です。
水切の取付です。
水切が出来ると次は外壁工事と進んでいきます。
透湿防水シートを張り終え
外張り断熱工法の断熱材を張り
胴縁を施工していきます。
外壁通気工法といい
通気胴縁で通気層を確保します。
外壁内部に空気が流れる道が出来
壁内結露を抑制するのです。
胴縁には縦胴縁と横胴縁と2種類あり
サイディングの張る向きによって適切な選択します。
胴縁施工後は
サイディング前の捨て張りです。
N様邸は
1F外壁は西洋漆喰
2F外壁はガルバ二ウム鋼板をチョイス!
西洋漆喰はメンテナンスが不要で
漆喰の耐久年数はおよそ100年と言われています。
定期的なメンテナンスをすることで
100年以上保つことが出来るかもしれませ^^