久留米市S様邸の施工状況の更新が
遅れましたことをお詫び申し上げます。
まとめてではございますがご紹介させて頂きます。
1F床下断熱材を敷き込み
壁天井にも断熱材が入りました。
玄関ドアも取付られました。
↑↓外壁の木の部分に塗装していきます。
足場とシートが邪魔をして少ししか見えませんが
外観の雰囲気が伝わりましたでしょうか^^
先日から基礎工事が始まり鉄筋が組まれ
JIOの基礎配筋検査を行われました。
JIOとは国土交通省によって
指定されている第三者機関です。
検査の状況です。
この配筋の間隔はしっかり決められています。
設計図通りに配筋がされているか
鉄筋の太さや幅に間違いがないか等を厳しくチェックされます。
とにかく厳しい検査です。
新年のご挨拶が遅れましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年明けより『建売住宅』にとりかかっております。
場所は大牟田市今山です。
まず第三者機関の地盤調査を行いました。
地盤調査次第では地盤改良工事を行い
次に行われるのが遣り方です。
遣り方を基準として
地業工事・土工事・基礎工事を行うので大事な工程です。
図面通りであることを確認しなければなりません。
遣り方とは貫(ぬき)や杭(くい)などを使い
構造物等の位置を示し施工の目安にします。
最近では光学機器を使用し水平ラインなどを
割り出すことが出来るのでより正確に把握できます。
遣り方の次は割栗石(わりぐりいし)を敷き詰めます。
石材を基礎の下に敷き込み
しっかりと突き固めていきます。
これは割栗地業とも呼ばれる作業で
地盤強固にする効果や
不同沈下を防ぐ効果があるんです。
家造りの中で最も重要なことは
「基礎工事」だと考えております。
弊社は基礎の基礎を大切にします。
弊社は木の家造りにこだわりを持っています。
木は常に呼吸し気候の変化に合わせて伸縮します。
その木材こそが高温多湿な日本の気候風土
最適と確信しているからです。
本物の「木」無垢材は優しい肌触りや香り
木目の美しさだけではなく
除湿や加湿、カビダニ防止等の
単に健康を害さないだけではなく
健康を促進する効果があるんです。
心理的にも温もりや柔らかさ
癒し効果等を演出するんです!
樹木は人の気持ちを
落ち着かせたりする効果があります。
木の家は人に優しく地球にも優しいのです。
木の優しさと温もりは気のせいではないのです^^
薪ストーブのある家(窓枠にも木を使用)
玉名市T様邸
photo:harigane yousuke
断熱材施工のポイントは
隙間なくきっちりと施工することにありますので
床面までしっかりきっちり隙間が生じないよう
丁寧に施工しなければなりません。
外壁工事と同時に住宅の中では
断熱材が充填されます。
快適な住まいを実現する為にも
断熱材は重要な役割を果たします。
外気の通気と室内の断熱性能が
「夏は涼しく、冬は暖かい」
快適な住まいを実現します。
整理整頓!!
弊社は現場美化活動に力を入れています。
現場がきれいに整理整頓されていると
安全も保てます。
散らかった木材につまずいたり
足場の上から材料が落ちるなどの事故は
整理整頓によって防げる事故なのです。
また品質保持にも貢献しています。
整理整頓を通して徹底してムダを排除し
作業効率・生産効率を上げる事が出来ます。
効率アップだけでなく
安全面の向上にも大いに関係するのです。
上棟が終わり
そのまま屋根工事まで進みました。
突然の雨に困らない為です。
瓦桟とう瓦を固定する材木をうちます。
その後、瓦を屋根の上にあげて