基礎工事続編です。
コンクリート打ち込み
空隙の生じないよう
バイブレーター使用
欠陥を生じさせないためには
棒形振動機あるいは型枠振動機を用いて
十分締固め、密実なコンクリートとすることが
施工上大切です。
玉名市T様邸
基礎工事続編です。
鉄筋組
㈱JIOにより基礎配筋検査が行われました。
株式会社日本住宅検査機構
Japan Inspection Organization のことです。
住宅の検査や性能保証などを行う、
民間の機関です。
当社は㈱JIOに加盟しております。
まず最初に地盤調査を実施し、
着工後に4回の現場検査を行います。
合格した住宅に対して
10年保証を行なうシステムです。
検査は次の4回行われます。
・基礎配筋検査
・構造体検査
・外装下地検査
・完了検査
お施主様に代わって専門検査委員が、
第三者の目で厳しいチェックをしてくれます。
当社は基礎の基礎を最も大切にしています。
どんなに立派な家を建てても地盤が緩かったり、
軟弱な地盤では元も子もありません。
家を頑丈に守るのは
地盤の次に基礎だと考えています^^
構造耐力に関しては、上部構造も大事ですが
地盤の耐力がもっとも大事なことなのです。
2015/10/28(水)
玉名市T様邸の地盤調査を行いました。
最近ニュースでも騒がれていますが
家を建てる前に地盤調査をすることは
とても大切なことなのです。
家が建つ予定地点の四隅に尖った棒を
地面に突き刺しその抵抗力を測定します。
棒が自重で沈まなくなると
機械が棒に回転を加えながら
更に力をかけていきます。
地盤調査の測定は
5箇所以上で行います。
測定箇所は
建築予定の建物の四隅と中央です。
建物の中央は建物の対角線の
長い方の2分の1の箇所になります。
ですから
地盤調査をする時には
建物の形状と配置が
決まっていなければなりません。
また、建て替えなどで敷地に
既存建物がある場合は
建物を解体した後でなければ
地盤調査をすることができません。
※住まいづくりコンシェルジェ
高田公雄様より引用
住宅の基礎や建物の構造が
どんなに丈夫であっても
地盤が弱ければ
不動沈下などにより
住宅が傾いてしまうのです。
安心な家づくりの為に
まず、その足もと(地盤)を
しっかりチェックしましょう!!