JIOとは

図面通りに配置され

設計通りの金物で補強されているか

また、屋根は規定通りの造りになっているか等

第三者の目で厳しくチェックします。

とくに耐震金物のチェックは厳しいです。

設計通りの位置に適切な強さの金物が

規定通りに取付られているか等…

ビスの数までチェックされます。

素人にはわからないことを

建築士の資格を持った検査員さんが

細かく細かく見てくれます。

適合することで

無事に上棟式を終え

野地板を張り終えたら

ルーフィングの貼り付けです。

これで雨の心配もなくなります＾＾

瓦桟木打ち→瓦葺き開始です。

防災陶器平板瓦を使用します。

陶器瓦は…

日本の四季・風土に唯一合う屋根材です。

 

連日の猛暑の中

いよいよ上棟の日がやってきました。

2017/8/3（木）早朝より上棟開始です。

早朝から一日で一気に組み上げます。

職人さんは慣れたもので手際よく

一階の柱から屋根まで

あっという間に組み立てていきます。

気温36度

部屋の中にいても汗が吹き出す暑さの中

滝のような汗をかきながら

作業してくださった大工さんや職人さん

また関係業者の方々

スタッフ一同感謝いたします。

 

基礎⇒棟上げ

1日でここまで変わると見応えがありますね！

建物の形が出来上がり

マイホームを実感できる1日です。

Ｎ様、上棟式おめでとうございます＾＾

 

 

 

防蟻工事

ヘルスコ・キュアーを塗布しました。

ヘルスコ・キュア―は

安心・安全な防蟻・防腐材です。

住む人はもちろん、施工する人にも

環境にもやさしい優れものです。

 

土台敷き込み断熱材を入れましたら

次の過程は上棟式です。

 

 

 

先日ＪＩＯ配筋検査を無事合格し

コンクリートの打設に進みます。

まずはベースコンクリートの打設です。

配筋の上にコンクリートを打設します。

流し込まれた生コンクリートに

「バイブレータ」と呼ばれる機械で

振動を与えることにより

内部の気泡が抜け締め固めます。

必要な養生期間を経て

ベースコンクリートが固まり

ホールダウンやアンカーボルトが

設置された後は

立上がりコンクリートを打設していきます。

立上がりコンクリート打設とは

基礎工事の内部型枠の中に

生コンクリートを流し込みます。

マイホームの土台を支える

大切な部分に当たります。

先程同様、バイブレーターを使い

隅々までコンクリートを充填させます。

コンクリートを適切な時間で

締固めることも重要となります。

よってひび割れや分離や強度不足等

コンクリートの不具合等を

防ぐことが出来るのです。

立上がりコンクリートの型枠は

必要な養生期間を置いて取り外します。

取外しましたら基礎の完成です＾＾

 

 

 

 

 

先日から基礎工事が始まり鉄筋が組まれ

ＪＩＯの基礎配筋検査を行われました。

ＪＩＯとは国土交通省によって

指定されている第三者機関です。

検査の状況です。

この配筋の間隔はしっかり決められています。

上棟式の次は遣り方出しです。

遣り方を基準として

遣り方とは貫（ぬき）や杭（くい）などを使い

構造物等の位置を示し施工の目安にします。

最近では光学機器を使用し水平ラインなどを

割り出すことが出来るので

より正確に把握できるのです。

技術の進歩に脱帽です＾＾

遣り方の次は

割栗石（わりぐりいし）を敷き詰めます。

石材を基礎の下に敷き込み

しっかりと突き固めていきます。

これは割栗地業とも呼ばれる作業で

地盤強固にする効果や

不同沈下を防ぐ効果があるんです。

家造りの中で最も重要なことは

「基礎工事」だと考えております。

弊社は基礎の基礎を大切にします。