2Ｆ部分のサイディングを張り

1Ｆ部分は捨てサイディングを張り終えました。

1Ｆ部分の捨てサイディングの上に

100％天然素材の西洋漆喰を塗っていきます。

西洋漆喰は職人さんの手仕事による

お好みの塗り方を選んで頂けます。

西洋漆喰は様々な表情を持っており

魅力たっぷりなのです。

また、西洋漆喰は年数が経てば経つほど

味わい深い色合いが出て

塗り替えの必要がなく

100年の耐久性があると言われています。

経年変化が一つの楽しみ方です。

そしてなんといっても抗菌性が高いのです。

不潔なカビや悪臭の発生を効果的に防いでくれます。

また、太陽の熱を吸収しないので

断熱効果が魅力のひとつですよ。

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外壁といっても色んな種類が存在します。

その中でも代表的なものが

「外壁タイル」「サイディング」「塗り壁」です。

初期費用を抑えたい方は

サイディングがオススメです。

サイディングは費用が安く種類が豊富です。

ただし10年後のメンテナンスの費用は割高となります。

初期費用が少々高くなっても

デザイン性と耐久性を両立させたい方は

外壁タイルをオススメします。

外壁タイルは耐久性が高いだけではなく

重厚で高級感がある外観となります。

他にはないこだわりのマイホームをお求めの方は

塗り壁（漆喰）をオススメします。

職人ならではも手仕事の温かみ

サイディングには真似の出来ない魅力となります。

 

 

 

 

 

 

外壁と同時に住宅の中では

断熱材が充鎮されます。

ロックウールという繊維系の断熱材です。

※断熱材を入れている様子です。

断熱材には

ロックウール・グラスウール・断熱発泡等

色々な種類があります。

Ｎ様邸ではロックウールを使用しました。

吸音性が高く耐火にも強いのです。

更に水を吸いにくいので

半永久的に断熱性能を維持します。

白蟻・腐食・シミなどを防止し

建物を長持ちさせるのです。

単に高い断熱材の性能がいい

というわけではありません。

柱と柱の間に断熱材を入れていくのですが

柱と断熱材の間に隙間が生じてしまうと

効果が発揮できません。

施工が雑だと費用だけがかかってしまい

性能が低い住宅となってしまいます。

正しい方法で施工しなければ

意味がないのです。

夏は涼しく冬は暖かい

快適な家を実現する上で

断熱材はとても重要な役割を果たすのです。

 

 

防水工事は場所・環境・下地等により

防水の種類を選択します。

新築バルコニーではよくＦＲＰ防水が使われます。

密着効果を高める為に下地にプライマーを塗ります。

プライマーが乾いたらガラス繊維を敷き込んで

溶剤を塗布します。何層か重ね工程を繰り返し

ＦＲＰ防水の完成です。

水切の取付です。

水切が出来ると次は外壁工事と進んでいきます。

透湿防水シートを張り終え

外張り断熱工法の断熱材を張り

胴縁を施工していきます。

外壁通気工法といい

通気胴縁で通気層を確保します。

外壁内部に空気が流れる道が出来

壁内結露を抑制するのです。

胴縁には縦胴縁と横胴縁と2種類あり

サイディングの張る向きによって適切な選択します。

胴縁施工後は

サイディング前の捨て張りです。

Ｎ様邸は

1Ｆ外壁は西洋漆喰

2Ｆ外壁はガルバ二ウム鋼板をチョイス！

西洋漆喰はメンテナンスが不要で

漆喰の耐久年数はおよそ100年と言われています。

定期的なメンテナンスをすることで

100年以上保つことが出来るかもしれませ＾＾

 

 

ヘルスコ・キュア―が塗布されました。

白蟻は床下だからといって安心してはいけません。

床下からの空気は当然室内にも循環します。

もし危険な薬剤を使用していたら・・・

室内環境に気を付けていても

本も子もありません。

ヘルスコ・キュアーは

住む人はもちろん、施工する人や環境にも

やさしい優れものなのです。

安心・安全な防蟻防腐剤で

快適ライフを過ごしましょう＾＾