厳しい猛暑日が続いておりますね。
熱中症対策は大丈夫でしょうか??
室内にいても熱中症にかかることもあるので
十分にお気を付け下さい。
さて、Y様邸の基礎工事が無事終わりました。
お次は上棟式です^^
欠陥住宅0の信頼
家を丈夫に守るのは
地盤の次に基礎だと考えています。
弊社の基礎への拘りは半端ではありません!!
業者さんもびっくりする鉄筋の量です。
しかし沢山入れればいいのかと言うとそうとも限りません。
やはり引張力を負担する所に
バランスよく均等に配筋し
定着長さ(鉄筋の継ぎ手)を
基準通りに守る事です。
また、コンクリートの被り
(鉄筋の外周からコンクリートの外面までの厚さ)が
土に接する部分で6cm以上
その他は4cm以上が必要です。
もし、被り厚が守られていないと
阪神淡路大震災や中越地震で見る
コンクリートの剥離が生じ
建物の倒壊にもなりかねます。
鉄筋のコンクリートに対する、被り厚は大変重要です。
住宅そのものを支える基礎。
日本は言わずと知れた「地震大国」です。
家の構造はもとより
基礎の基礎を大切にしております。
住宅基礎こそが一番大事なのです。
梅雨明けが発表され
いよいよ本格的な夏がやってきましたね。
日中屋外で仕事をされる方々、
熱中症には十分に気を付けながら
この季節を乗り切ってほしいですね。
さて2015年5月竣工のY様邸(介護支援アパート)の
浴室増設工事、弊社を選んで頂き誠にありがとうございます。
住宅を建てる前に私達は地盤調査から始めます。
どんなに立派な家を建てても地盤が緩かったり
軟弱な地盤では元も子もありません。
どんなに強固な地層だと思っていても
調査してみないとわからないものですよ。
基礎工事の作業はまず
敷地を平らにする事から始まります。
地業と言われる作業です。
敷地の基礎形状に合わせて穴を掘ります。
基礎が乗る部分を石や砂利で固めます。
それでもまだ隙間からコンクリートが流れ出てしまうので
砕石という砂利を敷きつめて隙間をなくします。
住宅そのものを支える基礎。
日本は言わずと知れた「地震大国」です。
家の構造はもとより、基礎の基礎を大切にしております。
住宅基礎こそが一番大事なのです。