地鎮祭も終わり、
次に遣り方出しを行いました。
建築物を作ろうとした場合、
一番最初にやらなければならないのが
この「遣り方(やりかた)」
と呼ばれる行程です。
簡単に言うと
建物の位置出しです。
次は地盤調査です。
地鎮祭とは
家を建てる際に、その土地の神様に
工事の安全や住む人の繁栄を祈る儀式
工事の関係者が安心して工事を行う為
この土地の神様に挨拶をする大切な行事です。
詳細はわかっていませんが記録では
奈良時代(690年:持統天皇時代)には
既に地鎮祭があるとされています。
大昔から行われているようです。
工事の無事を願いながら
ご家族様、弊社スタッフ、協力業者様と、
お家の繁栄、工事の安全を祈願致しました。
↑修跋の儀(しゅばつのぎ)
お祓いをして参列者やお供え物を清めます。
↑↓清祓い(きよはらい)四方祓い。
四隅と中央に切麻をまき土地を清めます。
T様これから着工となります。
弊社、協力業者一同
T様ご家族が喜ぶ笑顔が見れるように、
そして安全に工事を進めてまいりますので
これからも末永く宜しくお願い致します。